ドミニク裏切る⁉あの人が死ぬ‼潜水艦と鬼ごっこ!!ワイルドスピード8 ICE BREAK
鑑賞日 2019.1.31
はい、もう氷上走っちゃってます
前は空からスカイダイビングして、車の新たなる使い方を私に指南してくれたと思ったら、今度は氷上らしいですね(笑)
ワイルドスピードの行き着く先って宇宙なのかな(笑)
ワイルドスピード9にルーク・ホブズ役のドウェイン・ジョンソンが出なくてキャストの不仲が囁かれる昨今ですが、仲間っていうのが大きなテーマのひとつだと思うので仲直りしてほしいですね(笑)
敵として登場したキャラクターも仲間になっていくのがワイルドスピードシリーズの魅力の一つだと思うから登場人物たちのように和解してくれ!!ささやかな願いです(笑)
あらすじ
ハネムーンを満喫するドムとレティ。ある日、サイファーと名乗る女がドムの前に現れ
スマホ画面を見せられる。
一方、ホブスは電磁パルス砲を反体制派武器商人から取り戻す任務を受けてファミリー招集。無事に電磁パルス砲奪還はかなったがなんとドムがそれを持ち去ってしまう!!
ホブスは電磁パルス砲強奪の罪を着せられ収監。そこにはトランスポーターがいた!!
違う!!奴だ、奴がいたんだ!!そうデッカード!!
ドムは裏切ってしまったのか!?ホブスとデッカードはどうするのか⁉
サイファーの正体は⁉
感想・評価 ネタバレ
あらすじで煽っておいて何なんですがこの映画の評価は個人的に微妙です‼
でもちゃんと楽しめる映画だと思います!!ただ作品の質というとあまりよろしくないのではないのかというのが私の見解です。
どうにも納得できないところがあるんです。
- デッカードについて
ジェイソンステイサムが演じるデッカード・ショウはSKY MISSIONで弟オーウェン・ショウが昏睡状態にされたことに対する復讐者として登場します。
そしてファミリーの一員であったハンを殺害した犯人であることが明かされます!!
なのになんかICE BREAKでは仲良くなっているんですよね(笑)
最初にこいつとは組めないみたいなやり取りはあるもののかなり軽い。
一緒に死線を超えたからといって、家族も同然の人間を殺した人間を受け入れることができた意味がわかりませんでした。
例えばハンの墓の前でハンに対して謝罪し、それに対してファミリーの誰かがハンは恨んでない的なことを言うシーンがあればまだわかるのですがハンのことについて何も触れずに仲間になるというのは理解できませんでした。
ジゼルをあの世へ葬ったも同然のオーウェンも仲間みたいに活躍してるしそのへんどうなっているのでしょうか(笑)
そしてデッカードのキャラクターが変わりすぎていているように思いました。
SKYMISSIONでは冷徹な殺し屋といった雰囲気だったのに今回は人間味溢れる人物になっていました。
人は変わりますが変わりすぎているように思えました。何かデッカードの内面についての描写がないと成り立たないと思いました。
ドムとエレナの間にできた赤ちゃんを守りながら戦うシーンはシュールでよかったと思います!!
- エレナについて
これはワイルドスピードシリーズに対する不満ということになりますが、レティーが死んだとされた後エレナとドムがくっつくの早すぎないかと思いました。(笑)
まあ、ドムが強い人間で気持の切り替えが早い人ということで納得しましたが(笑)
今回死んでしまう人というのはエレナのことなんですがなエレナの死に方雑すぎないかと思ってしまいましたね(笑)
エレナはレティーが復活したときに二人のことを思い自ら身をひきました。
なかなかできることではないと思います。
なのでエレナが出てくるとレティーとの兼ね合いもあり、ストーリー上都合が悪いのは分かりますが、シリーズから退場させるならもっと他のやり方がなかったのかと考えてしまいますね。
もし自分に脚本が任せられたらドムの子供はやはりレティーとの間に生まれるという設定にします。これならエレナをシリーズから退場させる必要もなくなると思います。
エレナを死なすことにより鑑賞者に衝撃を与えたのかったのかみしれませんが個人的には胸糞でしかなかったです(笑)
- 子供について
前述した通りドムの子供はレティーとの間に生まれるという設定でよかったのではないでしょうか。
レティーの気持ちになってみても複雑なのは想像にたやすいと思います。
自分の好きな人と他の人間の間に生まれた子供に対して思うところが何かあるはずです。
わざわざこのような複雑な設定にした深い理由が何かあるのかもしれません(笑)
例えば思いつくのは「大切なのは血のつながりではなく、心が繋がっているかどうかだ」のようなメッセージを発信するための布石です。
真相はわかりかねますが(笑)
ラスト子供の名前をブライアンにしたのも少し疑問があります。
前作SKYMISSIONが遺作となってしまったポール・ウォーカー。
ポール・ウォーカーが亡くなったと聞いて私も衝撃を受けました。
SKYMISSONのラストシーンには感動した人も多いと思います。
同じようにICE BREAKのラストも感動したという評価が散見できました。
確かに私も最初は感動しました、だけどちょっと待てよと。
ブライアン役のポール・ウォーカーは亡くなってしまいましたが、作中ではブライアンは亡くなっていません。
ですがまるでブライアンが亡くなってしまったかの扱いを受けているように思えたのです!!
ブライアンはドムたちファミリーとは違う道ですが生きているんです!!
って思ったのですが、まあ違和感あるけど納得しようと思いました(笑)
もうエンディングのこの曲で持ってかれましたね(笑)
すごくワイルドスピードの世界観にあっている音楽だと思いました。
今でも聞きます!!ドライブの時はよく流していますね(笑)
音楽だけじゃなく劇中にもちゃんといい部分もありましたよ!!
見る前は前作のスカイミッションを超える映像ってあるのだろうかと思ってましたが杞憂でした。
ドライビングテクニックがすごいシーンはあまりなかったかもしれませんが、迫力はものすごくあります!!
あの人が車の外れたドアの部分にソリのように乗ったり、題名でも書いた通り潜水艦に追いかけられたりと本当に笑ってしまうようなアクションシーンが盛り沢山です!!
笑ってしまうくらいぶっ飛んでます!!
お金がすごくかかってる映画だけあってスケールは壮大ですね(笑)
観た後はやっぱりワイスピ好きだなと思いました!!
最後に
最近だとヴェノムのような脚本に突っ込みどころがある映画でも楽しめる人にはオススメです!
ヴェノムに対しての満足度、評価が低めだった人にはあまり向いてないかもしれません。
ワイスピシリーズ好きな人にもおすすめです!突っ込みどころはあるかもしれませんがきっと後悔はしないと思います!!
ブログ始めたばかりでわからないことだらけなので、よろしければ何かアドバイスお願いいたします!何でも構いません!!!
引用まとめ
http://gtavphoto.blog.jp/archives/70388796.html
HMV&BOOKS
tenpista
http://noaidea.mehttp://noaidea.me