インターステラー
監督 クリストファー.ノーラン
ジャンル SF
評価 3.6
要点
SFとしては二流 感動エンタメ
感想
三時間近い長編映画なんですが途中で眠くなるということはなかったです!
ワームホールや相対性理論が話のなかで出てきたりする映画なんですが一番大きなテーマは愛だと思いました。種か個かみたいな話があってマトリックスリローデッドを彷彿とさせるシーンがあるんですがSF作品が苦手な人でも楽しめる作品だと思います。というか説明不足なところが多くSF映画としては二流です。ヒューマンドラマとしてなら面白いと思いました。
キリスト教のメタファーが多分あります。ラザロ計画とか名前が出てきた時点で聖書を読んでいて察しのいい人ならその後の展開が予想できちゃったりするかもしれません。ジョセフというキャラクターなんて明らかにヨセフですね。主人公のクーパーはキリストの再誕で人類の救世主みたいなものでこの物語は最後の審判を描いてるのかなーなんてことを考えて見てました。
時間というメメントやインセプションなどのノーラン監督の他の作品にも見られるテーマがこの作品にもありました!クリストファーノーラン監督の作品は自分的に外れはないですね。全部は鑑賞していませんが( ´∀` )
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